2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号
PEGアレルギーというのは、化粧品などに含まれていて起きて、しかも、圧倒的に女性に日本の場合は起きているわけですから、これはアメリカも同じですけれども。そうすると、それが慢性化すると、その後、化粧品などが使えないようになってしまうということになれば、これはもう大変な、その発症した方に関しては不具合になるわけですね。
PEGアレルギーというのは、化粧品などに含まれていて起きて、しかも、圧倒的に女性に日本の場合は起きているわけですから、これはアメリカも同じですけれども。そうすると、それが慢性化すると、その後、化粧品などが使えないようになってしまうということになれば、これはもう大変な、その発症した方に関しては不具合になるわけですね。
アレルギーの原因物質を特定するためには複数の検査方法がありますが、特にPEGについては、その確定診断は容易ではないというふうに聞いております。 このため、新型コロナワクチンの接種に伴うアナフィラキシー歴と、その後のアレルギー発症に関して、対象となる製品や物質との因果関係を証明するのは容易ではないというふうに予想をしています。
C型肝炎に関しては、ノンAノンB、C型が見つかってから、インターフェロン、PEG、リバビリン始め治療法の確立がされ、しかし、その後また問題が、なかなかウイルス感染症を完璧に制圧するということは難しい中で、その状況において最新の知見によって臨機応変に対応していく、この繰り返しなんだというふうに思います。
こうしたワクチンが打てない方ですね、特にワクチンの成分のポリエチレングリコールという成分がありますが、このPEGのアレルギーのある方に関しては接種はしない方がいいだろうというふうに言われています。
その中にちゃんと、PEGで、ある化粧品とか。それは任意でいいと思うんですよ、任意でアンケート調査をする。それで、皆さんが特にないよと言えば、国民の皆さんも余りこのアナフィラキシーに対して過剰な心配をしなくていい。ただ、一回打ってアレルギーが出ちゃってそれがずっと続くでは、それはちょっといろいろ考えなきゃいけない人も出てくると思う。そういうような調査を御検討いただけないでしょうか。
○田村国務大臣 今のは、総体的に見てアレルギーかどうかを何か判断するというようなお話だったと思うんですが、そのPEG自体が前も言ったとおりいろんなものに含まれているわけで、シャンプー、化粧品、いろんなものに含まれています。
PEGが犯人だろうというのは日本アレルギー学会も公式な文書の中で言っているわけですよ。多分それは御存じだと思うんです。別にPEGに限らなくていいけれども、このアナフィラキシーを発症してしまった人がその後、生活に不便がかかっていないかを調べるべきだと思うんですよ。調べてくれませんか。もう一度お願いします。
○鎌田政府参考人 御指摘のPEGアレルギーについてでございますが、アナフィラキシーの原因である可能性を指摘する意見が科学雑誌などで紹介されていますものの、現時点では特定されておりませんし、また、これまで、海外当局におきましても、アナフィラキシーなど重いアレルギーの原因がPEGというものは特定されておりません。
今の話なんですが、審議会でも、PEGが原因かどうか、PEGというのはシャンプーやいろいろなものに入っているので、決して化粧品だけじゃございませんから、PEGが原因かどうかは分からないというような話でございました。
あわせて、今おっしゃられたのは、何でしたっけ、もう一つ何かありました、(発言する者あり)あっ、PEGに関しては、これ、確かにCDCの方からも、これが副反応、重度の副反応を起こしている、アナフィラキシーを起こしているということは、確定的ではありませんけれども、しかし要注意ということで、こういうもので、PEG等々で言うなれば重い副反応の症状、アナフィラキシー疾患のような、そういうような症状が出たならば、
次に、今日も原因が何なのかというお話がありましたけれども、日本アレルギー学会などは声明を出していまして、はっきりとPEGが原因物質として疑われるということを言っているわけですね。ポリエチレングリコールです。 女性が多い。今日までのデータで、三十七分の三十五が女性、つまり九五%です。アメリカでも九〇%が女性。
その中に、よくある御質問というところに、本製剤の成分等の注意喚起において、先ほど先生がおっしゃったように、本剤はPEGを含有しており、このPEGは浸透圧性下剤の主要な成分であり、結腸内視鏡の前処置、多くの医薬品の不活性成分や安定剤、そして薬剤の治療を改善するためのプロセスで用いられることですとか、あるいは、PEGは化粧品、シャンプー、歯磨き粉に使用されているという旨のことを書いて先生方にお知らせしているところでございます
特に問題なのが、資料七に、これはネイチャーの記事ですけれども、ネイチャーの記事に、七の二の二枚目にあるんですけれども、今疑われているものの一つが、二枚目の下から三段目にあるんですけれども、PEG、この物質が実際に入っているわけですけれども、ポリエチレングリコールですね、これの略がPEGです。